2023.05.10
エステサロンの経営を成功させるためには、売れるメニュー作りが大切です。メニューの内容はもちろん、ネーミングや価格設定も重要なポイントになってくるでしょう。
この記事では、エステサロンの売れるメニューの作り方、ネーミングや価格の決め方について解説します。
まずは、エステサロンで売れるメニューを作るために、押さえておきたいポイントを紹介します。
売れるメニューを作るには、周辺の競合サロンにはないオリジナリティのあるメニューを考えることが大切です。
例えば、まだ導入しているサロンが少ない最新の美容機器を使ったエステメニュー、日本ではあまり知られていない海外の人気エステメニューなどは、競合との差別化が図りやすいでしょう。
国内・海外問わず、最新の美容機器やエステ情報には常にアンテナを張り、自店で提供できそうなメニューがないか探してみてください。
エステサロンのメニューを作るには、ターゲット層を明確にすることも重要です。
サロンに来てくれたお客様としっかりコミュニケーションを図り、どんな悩みを抱えているかを探っていきましょう。
顧客の潜在的な悩みを解決できるメニューであれば、お客様におすすめしやすく、顧客満足度も高まります。
すでに提供しているエステメニューにプラスαでおすすめするなら、1回数千円程度のメニューがちょうど良いでしょう。
また、あまり施術時間が長いとお客様を疲れさせてしまうため、20~30分程度のメニューを考えるのがベストです。
ただし、スタッフを増やさなければ対応できないメニューは人件費が嵩んで利益を圧迫してしまいます。
プラスαで提供するなら、ハンドケア不要な施術メニューがおすすめです。
エステサロンのメニュー作りで最も重要なことは、効果をしっかり伝えることです。
そのためには、サロンのオーナー自身がまずは施術を受けてみて、効果を実感する必要があるでしょう。
特に、海外で流行しているエステメニューなど、目新しいメニューを取り入れるときは、自身がまず体験して効果を確認することが大切です。
自分が良いと思ったものなら、お客様にも自信を持っておすすめできるのではないでしょうか。
見落としがちなポイントですが、エステサロンのメニュー作りではネーミングも重要です。
まず、「なんのための施術なのかよく分からない」というエステメニューは避けましょう。
見ただけで、どんな効果があるかしっかりと伝わるネーミングを考えることが大切です。
また、似たようなエステメニューがすでにある場合は、違いを明確にする必要があります。あまり長すぎるネーミングだと覚えにくいので、説明文を添えるなども工夫も必要になるでしょう。
SNSで新しいメニューをアピールするときは、効果や特徴が分かりやすい写真を使うのも有効です。短くて覚えやすいネーミング、特徴や効果が分かる写真や説明文を使って、エステサロンの新メニューを効果的にアピールしましょう。
エステメニューの価格は、競合サロンの相場に合わせてなんとなく決めるのではなく、慎重に検討する必要があります。
まずは、経費や原価を考慮したうえで、月にいくらの売上が必要かを計算しましょう。
エステサロンの経費としては、以下のようなものが挙げられます。
・家賃
・光熱費
・スタッフの人件費
・美容機器やジェルなどの原価
例えば、毎月かかる経費が50万円、オーナーの給料が50万円だとすると、1ヶ月で必要な売上は少なくとも100万円ということになります。
また、サロンの開業時に融資を受けている場合は、その返済代金なども考慮する必要があるでしょう。
売上目標が決まれば、「売上の法則」から料金設定を考えることができます。
「客数 × 単価 × 来店頻度 × リピート率 = 売上」という計算式に当てはめて、考えていきましょう。
例えば、1ヶ月100万円の売り上げを達成するために必要な客数は、以下の通りです。
あまり安くし過ぎると、働いても働いても利益がでないということになるので注意しましょう。
自信をもって提供できるメニューであれば、それに見合う価格設定にしても問題ありません。
ただし、高額のエステメニューばかりだと、リピート頻度が下がってしまう可能性もあります。1ヶ月に2~3回は通いたくなるリーズナブルな価格帯のセルフケアメニューを用意しておくと、リピート率アップにつながるでしょう。
ここからは、メニュー作りに悩むサロン経営者に向けて、おすすめのメニューを3つ紹介します。
いずれも、導入コストもランニングコストも比較的安く抑えられるエステメニューなので、既存顧客へもプラスαでおすすめしやすいでしょう。
プラチナムラボのLEDフェイシャルマシン「FS-I」は、LEDを照射することでコラーゲンの生成を促進し、細胞や免疫細胞を活性化して、お肌本来の美しさや強さを引き出す美容機器です。
ハンドケア不要のセルフケアエステで、1回あたりの施術時間は30分程度となっています。
また、紫外線や赤外線を含まない安全な可視光を使っているので、肌にダメージを与えることがなく、ダウンタイムもありません。
赤色、青色、黄色の3色のLEDライトが照射できるので、組み合わせ次第で幅広い効果が期待できるのも魅力です。
施術時に使用するフェイシャルベース美容液の定期購入期間内は、機器を無料でレンタルできるので、導入コストも抑えられます。
プラチナムラボのLEDスカルプマシン「HS-I」は、赤色LEDライトの照射により、頭皮の機能改善や若返り効果が期待できる美容機器です。
お客様のお悩みや要望に合わせて、成分にこだわった高機能スカルプ美容液を使用します。
機能美容液の定期購入期間内においては、機器代金は永久無料でレンタルが可能です。
こちらもハンドケア不要、ボタンを押すだけなので、プラスαでおすすめすることで、美容室やエステサロンの客単価アップにつながります。
プラチナムラボの「セルフホワイトニングマシンWL1/WL2/WL3」は、低価格・短期間で高い効果を実感できると、業界でも注目を集めています。
お客様ご自身にケアをしていただくセルフホワイトニングなので、導入にあたって特別な技術や資格は必要ありません。
最小1坪ほどの空きスペースがあれば十分施術ができるため、ホワイトニングサロンだけではなく、エステサロンや美容室、ネイルサロン、スポーツジムなど、多種多様な業界で導入されています。
研修などのサポートも充実しているため、まずはお気軽にお問い合わせください。
プラチナムラボでは、エステサロンの売れるメニュー作りをサポートする美容機器を3種類ご用意しております。
いずれもマシン料金は永久無料、月々のランニング費用は25,000円(税別)と低コストなため、メニューは増やしたいけれどコストはかけたくないというサロンオーナー様にもおすすめです。研修などのサポートも充実しているため、安心してご利用いただけるでしょう。
エステの売れるメニュー作りについては、お気軽にプラチナムラボまでご相談ください。