2023.07.11
美容業界では常に新しい技術や機器が開発され、日々進化しています。
フェイシャルエステ機器においてもその進化は目覚ましく、古くからある認知度の高い機器が必ずしも良いとは限りません。これまでにはない最新エステ機器の導入は、競合サロンとの差別化にもなり、顧客満足度も向上するため、サロンの収益アップにつながるでしょう。
この記事では、フェイシャルエステで使われる機器の種類や導入費用の目安を紹介します。
美容業界で注目を集めている最新フェイシャルエステ機器の魅力も解説するので、ぜひ参考にしてください。
サロンで一般的に導入されるフェイシャルエステ機器には、主に以下のような種類があります。
まずは、それぞれの機器の仕組みや効果、1台あたりの導入費用の目安を見ていきましょう。
超音波美顔器とは、人の耳には聞こえない高周波で肌に振動を与えることで、古い角質や毛穴汚れを浮かせて老廃物を排出し、肌の新陳代謝であるターンオーバーを促します。
クレンジング効果はもちろん、細胞の働きを活性化することで血行不良やむくみの改善、リフトアップや温熱効果など、さまざまな効果が期待できる機器です。
超音波美顔器の使用にあたって特別な免許や資格は必要なく、家庭用の超音波美顔器も販売されています。
サロンで使用する業務用の超音波美顔器は、数万円程度の安価なものから100万円以上する高価なものまで幅広い種類があります。
光フェイシャル機器は、IPL(インテンス・パルス・ライト)という特殊な光を肌に照射して、美容効果を得るものです。
コラーゲンの生成を促して肌にハリや弾力をもたらしてくれるものや、ニキビの改善に効果が期待できるもの、メラニン色素の排出を促してシミやくすみの改善ができるものなど複数の種類があります。
光フェイシャル機器には医療用とサロン用があり、後者であれば使用にあたって特別な免許や資格は必要ありません。
コラーゲンライトと呼ばれる光を照射する簡易な機器なら10~20万円程度で購入できますが、本格的な機器の導入には100万円以上の費用がかかることもあります。
ハイドラフェイシャル機器は、毛穴ケアと美容液の導入を同時にできる美容機器で、「ハイドロクレンジング」や「ハイドロピーリング」と呼ばれることもあります。
Edge Systemsというアメリカの会社が独自開発技術により、毛穴に詰まった皮脂汚れや古い角質を水流の力でピーリング吸引し、同時に美容液導入も行うことで、みずみずしい素肌へと導きます。
ケミカルピーリングのような薬剤を使用しないため、肌への負担が少なく、痛みやダウンタイムもありません。
注目を集めるエステ機器なので導入を希望するサロン経営者も多いですが、ハイドラフェイシャル機器は1台あたりの導入費用が100〜200万円と大変高額です。
HIFU(ハイフ)とは高密度焦点式超音波治療法のことで、超音波を特定部位に集中させ、熱エネルギーをピンポイントに与えて組織を熱凝固させる機器です。
医療分野では前立腺がんの治療にも用いられていますが、美容分野では、顔のたるみ治療や部分痩せなどの目的で使用されることが多く、「切らないリフトアップ術」として人気があります。
基本的には医療行為のため医療従事者が施術を行う必要がありますが、出力を抑えたサロン用の機器であれば、エステティシャンでも施術を行うことが認められています。
しかし、HIFU(ハイフ)も非常に高価なエステ機器のため、1台あたり300〜400万円の導入費用がかかることも珍しくありません。
LEDフェイシャル機器は、セルフホワイトニングサロンを手がけるプラチナムラボが独自に開発した最新のフェイシャルエステ機器です。
波長の異なるLEDを組み合わせて照射することで、コラーゲンの生成を促進し、肌細胞を活性化させ、ターンオーバーを促します。
肌本来の美しさと強さを引き出す機器で、使用後は専用美容液の成分はもちろん、普段お使いの化粧水や美容クリームの成分が角質層までしっかり浸透するようになるため、継続的な美容効果が見込めるでしょう。
プラチナムラボの最新LEDフェイシャルマシンの特徴やサロンに導入するメリットは、以下の通りです。
LEDフェイシャルマシンは、赤色・青色・黄色という3色のLEDを組み合わせることで肌細胞を活性化し、幅広い肌悩みにアプローチする、これまでにない新しいフェイシャル機器です。
赤色LED:しわやたるみの改善、肌の若返り効果
青色LED:ニキビの改善・予防効果、肌のキメを整える効果
黄色LED:しみやくすみの改善、肌質を正常に整える効果
これら3つのLEDを、青色・黄色・赤色・青黄色・青赤色・黄赤色・青黄赤色と7通りの組み合わせ方で照射できるため、お客様の肌悩みに合わせた施術メニューの提供が可能です。
プラチナムラボのLEDフェイシャルマシンは、従来からあるフェイシャルエステ機器に比べて、導入費用を大幅に安くしています。
導入時の負担が少ないため、大手サロンはもちろん、個人サロンへの導入もおすすめです。
サロンへの導入にあたって必要な費用は、以下の通りです。
LEDフェイシャルマシンは横幅60cm高さ150cm程のコンパクトサイズな機器です。自宅サロンやマンションサロンへも、省スペースで導入が可能です。
プラチナムラボのLEDフェイシャルマシンは、LEDを照射して肌細胞を活性化した後、美容液を浸透させたパックをのせて、再びLEDを照射します。
弊社が独自処方した美容液で、EGF(上皮成長因子)、FGF(線維芽細胞増殖因子)、KGF(角化細胞増殖因子)、フラーレン、プラセンタエキス、プラチナ、VC誘導体、ヒアルロン酸Naなどの高級な原料を惜しみなく使用しています。
これらの美容成分を肌の奥までしっかり届けることができるため、これまでにない本物の効果効能を実感していただけるでしょう。
プラチナムラボでは、1回あたりのLEDフェイシャル料金を4,000〜8,000円に設定することを推奨しています。
そして、1回あたりの材料原価は800円程度です。
粗利益率は80~90%程度を実現できるため、導入にかかった初期費用もすぐに回収することができ、利益を生みやすいのが魅力です。
サロンにフェイシャルエステ機器を導入するなら、これまでにないまったく新しいフェイシャルエステ「LEDフェイシャル」をぜひご検討ください。
導入費用を大幅に抑えることができ、1回数千円程度のフェイシャルエステなら既存顧客にもアプローチしやすいため、売上アップに貢献できます。
申し込みから導入までは約1週間程度、「できるだけ早くフェイシャルエステをメニューに追加したい」というサロン経営者にも選ばれています。
機器の使用にあたって特別な技術は必要なく、初回の説明以外のハンドサービスはほぼ不要なため、人件費を増やす必要もありません。導入費用を低く抑えて、安定したリターンが期待できるでしょう。